勉強法が定まっていない方
独学で試験に挑む方
なかなか成績が伸びずに悩んでいませんか?
その悩み、問題集の使い方をちょっと変えるだけで解決します。
この記事では、誰でもらくにサクッとできる行政書士試験の勉強法を紹介しています。
この方法で勉強すれば学習効率が飛躍的に伸びますよ。
行政書士試験勉強法 問題集の使い方
※何色でもよいですが、3色のペンを用意してください。
問題集を汚さない為にも消せる蛍光ペンがおススメです。
ここの説明では赤・黄・青を使います。
1、問題集をマーキングしながら1周する
2、2週目は『黄』『赤』の問題だけを再度解く
3、2週目に間違えたところのみを解く
4、時間を空けて『黄』『赤』のところを再度解く
5、間違えたところがなくなるまで繰り返す
行政書士試験勉強法 問題集の使い方解説
【1】学習効率を高めるための仕分け作業です。
以下の3つの基準で問題を分別します。
・正誤の理由まで明確に答えることができ、次出されても正解できる自信があれば⇒『青』
・正答したが、理由が明確に答えられないもしくは不安な場合は⇒『黄』
・間違えた問題は⇒『赤』
『黄』の問題は、次に出題された時に答えられない可能性が高いので間違えたのと同じ扱いにします。
できる限り早く1周しましょう!
【2】理解を固めるための作業です。
解説を読んでも理解できなかったところは参考書に戻って『理解』する必要があります。
『黄』の問題を間違えてしまった場合は『赤』に分別します。
正解できた場合でも『黄』のままにしておきます。
【3】記憶の定着を確認する作業です。
【2】の作業から少し時間を空けて行います。やり方は【2】と同じです。
ここで『黄』の問題が理由も込みで正解できれば『青』に移します。
【4】【3】と同じく記憶を定着させる作業です。
3周すると、出題順で回答を覚えてしまっている可能性がある為、
適当にページをめくって、ランダムで解き進めるようにします。
学習要領は【2】~【3】の作業と同じです。
【5】完璧を目指すための仕上げ作業です。
全問、理由も解答できるようになれば完了です。理由も解答できるというのが超重要です。
ここまでできれば試験でも自信を持って解答できるようになりますし、目標点を超せるようになります。
本試験で時間もたっぷり余ります。
各科目【5】の完璧の状態に持っていければほぼ完璧です。
全科目この状態になれば行政書士試験の問題で怖いものなし!
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